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2022.09.08学生部が泊発電所を視察
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自民党道連学生部が8月29日、北海道電力の泊発電所を視察しました。橋掘淳矢学生部長（北海学園大学3年）をはじめとする大学生8人のほか、田村裕樹道連青年局幹事長、佐々木大介同事務局長（石狩地域選出道議）が参加しました。
一行は札幌からバスで出発し、岩内町内で昼食をとりながら後志地域選出の村田憲俊道議による事前レクチャーを受けました。村田道議から「しっかり勉強してきてください」とエールを受けた後、泊村にある原子力PRセンター「とまりん館」へ移動。舘岡慎一郎泊原子力事務所次長、板谷武行泊発電所次長から概要説明を受けました。
展望台や所内バスの中から、防潮堤や代替非常用発電機などの安全対策についての説明を受けた後、さらにセキュリティーチェックを通って3号機の中に入り、使用済み燃料ピット、タービン建屋、中央制御室などを見学。質疑応答では、学生からは「人口減少で電力需要は減るのでは」「原発反対派の人々との関係性は」など次々と質問が上がり、職員が丁寧に回答していました。
その後、原子力発電環境整備機構（NUMO）の福本真二札幌事務所副長と学生の意見交換、帰路のバス車内での佐々木事務局長によるミニ講義が続き、学生たちにとって学びの多い一日となりました。
