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2021.07.20第41回TEAM-11熊本県の復旧・復興視察に加藤青年局長が参加
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令和3年7月20日、自民党本部青年局では、球磨川など九州地方を中心とした集中豪雨から1年に合わせ、熊本県の復旧・復興の現状を視察するため、被災地訪問事業TEAM-11を実施しました。党本部青年局長の牧島かれん衆議院議員をはじめとする青年局役員のほか、北海道連からは青年局長の加藤貴弘道議会議員が参加しました。なお参加者は前後にPCR検査を受けるなど感染症対策に万全を期して臨みました。
訪問した球磨川周辺や人吉市内の仮設商店街などでは、松岡隼人人吉市長から熊本モデルと言われる産業廃棄物処理の方法の全国への共有などについて伺ったほか、被害の爪痕がいまだに残る中でも、故郷に誇りをもち、復興に向けて懸命な思いで活動する方々からもお話を伺いました。
また、今年は熊本地震から5年の節目にあたり、復興のシンボル熊本城、新阿蘇大橋なども視察しました。木村敬熊本県副知事や大西一史熊本市長から当時の様子や今日に至るまでの創造的復興としての取組とともに、防災拠点の充実や幹線道路、ライフラインが寸断されたことに伴う混乱を教訓とした災害に強いまちづくりについて説明がありました。
