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2018.09.14若者の視点から政策論議 青年局・女性局主催『総裁選挙公開討論会』
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党本部青年局・女性局は、9月14日、党本部において合同で「自由民主党総裁選挙公開討論会」を開催しました。
青年局・女性局国会議員、全国の青年部長・青年局長・女性局長、そして学生部長などが集い、道連青年局からは吉田祐樹道議（札幌市豊平区）、事務局長の加藤貴弘道議（札幌市西区）、山谷亮太学生部長が参加しました。
安倍晋三・石破茂両総裁候補が登壇すると、会場は熱気にあふれ、冒頭、鈴木馨祐青年局長は、頻発する災害や深刻な少子高齢化、目まぐるしく移り変わる国際情勢を念頭に「わが国は大変な変化の時代を迎える」と指摘。変化が激しく速い時代を乗り越えるための具体的な議論の展開に期待感を示しました。
両候補の所見発表では、まず安倍候補が「平成の、その先の時代に向けて、日本の明日を切り拓いていく」と訴え、日本のかじ取りへの強い決意を示しました。そして、地方創生を政策の核に掲げる石破候補は「地方の中小企業や農林水産業には無限の可能性がある。その可能性を引き出すことで経済の好循環を確立していく」と意気込みを述べました。
続く質疑応答では、両候補へ事前に手交していた青年局アピールに基づき、佐々木紀青年局長代理が全国の青年党員を代表して、相次ぐ自然災害に対応できる社会資本整備の抜本改革・真の地方活性化のための地方財源安定化・憲法改正の取り組みについて質問しました。
その他、学生部員を含む参加者やニコニコ動画の視聴者の質問に、両候補は丁寧に答え、活発かつ実りある討論会となりました。
