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2019.09.03令和元年度道連学生部研修会を開催
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令和元年度の自民党道連学生部研修会が9月2、3日に開かれました。
2日は、大倉山の札幌オリンピックミュージアムを見学後、学生13名(一般学生含む)が、札幌ガーデンパレスホテルでの講演会に出席しました。講師を務めた三好雅道連組織委員長(宗谷地域選出道議)は、「ぜひ地方に来て現地の声を聞いてほしい。常に疑いの目を持ち、自分で調べ、考えて結論を出すことを忘れないでほしい」と語りました。浅野貴博青年局副幹事長(留萌地域選出道議)、佐々木大介同事務局長(石狩地域選出道議)も同席しました。
その後、学生たちは①「地方の問題について」②「若者と政治をより身近にするにはどうすべきか」をテーマにしたグループディスカッションに臨みました。この中では「農業や漁業の人手不足は宣伝不足も一因であり、組合が学校に売り込むべきではないか」「若者に政治に興味を持ってもらうためには、楽しいイベントや祭りなど政治家と触れ合える機会をもっと増やすべきだ」との意見が出ました。
終了後の懇親会では、村木中道連幹事長代理(岩見沢市選出道議)、加藤貴弘青年局長(札幌市西区選出道議)、植村真美青年局副幹事長(空知地域選出道議)があいさつし、加藤青年局長は「失敗してもいいから、身の丈より上のことを率先して引き受けてほしい」と語りました。
3日は小樽を訪れ、かまぼこ製造会社「かま栄」の工場を見学した後、小樽市総合博物館運河館で街の歴史を学び、めんこ、フラフープなど昔の遊びを楽しむ姿も見られました。
村木汀学生部長は「研修を企画するにあたり、尽力してくださった皆さまに感謝するとともに、無事終了することができてよかったです。ありがとうございます」と語りました。研修会には、三重県学生部の西田凌樹学生部長代理もオブザーバーとして参加し、道連学生部のメンバーも大いに刺激を受けていました。