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11月
16日
2010

十勝管内で「ふるさと対話集会」を開催

現政権の外交・農業政策などに懸念の声相次ぐ

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 自民党が「草の根民主主義」の実践を目指し、国会議員と地域住民が膝を付き合わせて意見交換をする「ふるさと対話集会」が、11月13日、幕別、音更、芽室の3町で開催されました。
 集会には、シャドウキャビネット農林水産大臣の宮腰光寛衆院議員をはじめ、山田俊男、長谷川岳両参院議員が出席し、地元からは喜多龍一、大谷亨両道議が出席しました。
 各会場とも、政府が打ち出しているTPP(環太平洋経済連携協定)の協議開始方針に対する懸念の声が相次ぎ、参加者からは「このままでは十勝農業が大変なことになる。現政権の暴走を何としても止めて欲しい」「この国の食を守るということをどう考えているのか。農業VS産業というだけの図式でマスコミが取り上げているのは問題」などの意見が出されました。
 これに対し、出席した党役員からは「民主の戸別所得補償が貿易自由化の引き金になっているのは間違いないが、その財源はどこにあるのか」「わが党は、産業政策、担い手政策それぞれの視点に立った新法を次の通常国会に出し、わが国の農政の方向性を明確にする」「地域と一丸となって民主党の暴走を食い止めなければならない」と述べ、今後も、国会議論等において、現政権の誤った政策を正していくことを約束しました。

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9月
25日
2010

白糠町で「ふるさと対話集会」

若手国会議員が“フレッシュ自民党”をアピール

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 「ふるさと対話集会」が9月25日、釧路管内白糠町の白糠振興センターで開かれ、党本部から参加した国会議員1期生が地域の生の声を聞き、“フレッシュ自民党”を印象付けました。
 参加したのは小泉進次郎氏(神奈川11区)、橘慶一郎氏(富山3区)、斎藤健氏(南関東ブロック)、地元の伊東良孝道連会長(北海道7区)の衆院議員4人と7月の参院選で初当選した長谷川岳参議です。
 最初に伊東道連会長が各議員の経歴などを紹介したあと、「10月の臨時国会では中国漁船衝突事件や景気など大きな論点があり、1期生も頑張り抜きたい」とあいさつ。長谷川参議も「若手が道内を走り回る政治を続けていきたい」と述べました。
 集会は小松茂道議の司会で進められ、斎藤議員は「この日本のために何をすればよいか真剣に考え、1期生議員が新しい自民党を作るために頑張る」、橘議員は「間違いのない国づくりに頑張っていきたい」、小泉議員は「自治体の自立心を応援するのが自民党の目指す国づくりであり、全力で支援します」とそれぞれ述べました。
 話題は農林水産業の振興や日本の政治のあり方など多岐にわたりました。この中で地元側はエゾシカ被害の現状を訴え、「シカ柵の修理が必要だが、町も道もカネがない。切実な問題になっている」と理解を求めました。
 集会は4人の若手議員の元気の良い受け答えで盛り上がり、活発に意見交換が行われました。

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7月
23日
2010

北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)を開催

道の平成23年度予算要望を聴取

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 北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)が7月23日、党本部会議室で開催され、知事をはじめ道幹部が出席。わが党国会議員に対し、平成23年度の国の施策・予算に関する要望書を提出しました。党道連からは、神戸典臣会長代行、丸岩公充副会長、竹内英順幹事長、本間勲政調会長、道議会からは小畑保則建設常任委員長が出席したほか、先の参議院選挙で初当選を果たした長谷川岳氏も出席しました。
 冒頭、知事から来年度国費予算についての要望があり、その後、本間勲政調会長が、国土交通省で浮上している北海道局の廃止問題について「北海道にとって北海道開発の枠組みは極めて重要であり、北海道局の存続に一丸となって取り組んで欲しい」と要請しました。また、道内において急速に増え続けているエゾシカの問題に対しても、国としての支援を求めました。
 その他、現政権によって大幅に削減された社会資本整備予算や一次産業関連予算の復活や、教育対策、観光対策、冬期スポーツの振興などについても活発な議論がされました。 
 党道連は、こうした本道に必要な予算の確保に向け、今後も道代議士会と一体となって取り組んでいく方針です。

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