道連青年局が平成23年度定期大会を開催
新青年局長に東国幹道議を選出
自民党道連青年局の平成23年度定期大会が7月9日、札幌・センチューリーロイヤルホテルで開かれ、次期衆院選での政権奪還を誓うとともに、新局長に東国幹氏(旭川市選出道議)を選出しました。
大会では柿木克弘局長(美唄市選出道議)が「一刻も早く政権を取り戻さなければ、東日本大震災の被災地の復旧・復興も遅れる。われわれの世代が踏んばり、一致結束して国にものを言っていかなければならない」と挨拶しました。また、青年局政策委員長を務め、先の美唄市長選で初当選した高橋幹夫市長が、「厳しい選挙だったが、市民の夢を形にすることができる」と報告しました。
次いで来賓の伊達忠一参議、長谷川岳参議、内海英徳道連組織委員長、岩本剛人道連幹事長が祝辞を述べたあと表彰に移り、党勢拡大に努めた5人と第4選挙区支部が表彰されました。
引き続き議事へと移り、22年度活動・会計報告、23年度活動方針と「来るべき衆院選で必ず政権を奪還し、確かな将来ビジョンを打ち出して道民の期待に応える」などを盛り込んだ大会アピール案をすべて承認・可決しました。
また、役員改選では局長の東氏のほかに、次長に飯島弘之(札幌市議)、笠井龍司(釧路市選出道議)、庄厳龍(余市町)の3氏、幹事長に大平修二氏(石狩市議)を決めました。