道第4選挙区支部長に北大特任准教授の宮本融さん
「暮らしの安全・安心を守りたい」と抱負
自民党道連北海道第4選挙区支部は8月23日の拡大役員会で、支部長に北大特任准教授の宮本融(とおる)さん(43歳)を決めました。道連はこの決定を受けて機関決定の上、党本部に申請する予定です。
宮本さんは東京都出身で、東大法学部卒業後に通産省(現経済産業省)に入省。平成12年に退職して14年に北大大学院法学研究科助手、16年に同大特任助教授、17年に同大公共政策大学院大特任助教授、20年から同大サステイナビリティ学研究センター特任准教授を務めています。専門は国際政治経済学。
支部長への就任を受諾した宮本さんは「北海道は暮らしの安全・安心が掘り崩され、国際社会における日本の地位が低下している。何とかしなければいけない」と抱負を述べました。宮本さんは次期総選挙で第4選挙区から、自民党公認候補として出馬する予定です。