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4月
13日
2025

New新幹線札幌延伸に係る意見交換会を開催


 自民党北海道ブロック両院議員会・自民党道連は4月13日、北海道新幹線札幌延伸に係る意見交換会を札幌市内で開きました。
 道連からは中村裕之会長、村田憲俊会長代行、武部新副会長、村木中幹事長をはじめ、道内選出衆参国会議員や選挙区支部長、道議が多数出席し、花崎勝政調会長が座長となり活発な意見が交わされました。
 この会合は、札幌延伸が2038年度末以降に遅れる見通しとなったことを受けたもので、はじめに鈴木直道知事から要望書が手渡されました。要望書には幅広い分野を包括的に支援する政策パッケージの作成、開業時期の明示、事業費の増加に伴う財源確保、与党プロジェクトチームによる対策の検討などが盛り込まれました。
 鈴木知事は「2030年度末の開業は道民の悲願。まちづくりや経済活動への影響を最小限にするための支援を検討するなど、一日も早い開業に向けた協力をお願いしたい」と訴えました。
 その後、沿線自治体の首長や経済団体代表者などから要望が上がり、中村会長が「自民党として皆さまのご要望に添いながら、今後に希望が持てるような折衝をしていきたい。共に力を合わせて頑張りましょう」と語りかけました。