12月
25日
2024
物価高対策を鈴木知事に申し入れ
道連・議員会が実効性ある支援策を求める
自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会は12月25日、長期化するエネルギーや原材料価格の高騰を踏まえ、物価高対策を鈴木直道知事に申し入れました。道連から村田憲俊会長代行、花崎勝政務調査会長、自民党・道民会議議員会から三好雅議員会長、安住太伸幹事長、太田憲之政策審議委員長、久保秋雄太筆頭副会長、宮下准一副会長が出席しました。
鈴木知事に申し入れ書を手交した後、村田会長代行は、「道民生活の根幹にかかわる物価高を安定させるため、しっかりとした対策をお願いしたい」と話しました。申し入れ書には中小企業・小規模事業者、国の事業の対象外となっている特別高圧電力・LPガス利用者、医療機関・社会福祉施設、交通事業者、酪農畜産農家をはじめとする一次産業への支援が重点政策として挙げられ、説明を行った花崎政調会長も「道民や事業者の声をしっかり受け止め、効果的で実効性のある支援策を速やかに実行していただきたい」と述べました。
鈴木知事は「申し入れ内容を真摯に受け止め、道民生活への支援、事業者への支援を両輪として、しっかり対処していきたい」と応じました。