12月
4日
2024
農推協と農業振興議連が懇談会
農政課題について食の安全推進監が講演
自民党北海道農政推進協議会(会長・本間秀正元南幌町議)と道議会農業振興議員連盟(会長・中野秀敏道議)は12月4日、道議会で懇談会を開き、農推協会員16人、議連所属の道議25人が参加しました。
はじめに、本間農推協会長が「担い手の確保や再生産可能な農業の実現などについて中央要望を行うなど、日本一の農業地域である北海道として取り組んでいく」とあいさつ。中野農業議連会長も「今年は米騒動があったが、北海道が食料を国民の皆さまに届けるという使命を果たすため、しっかり農政を推進していきたい」と語りました。
冨原亮道議会議長をはじめとする出席議員の紹介の後、山口和海道食の安全・みどりの農業推進監が「当面する農政課題について」と題して講演。今年5月に25年ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」や、次期基本計画に向けて道が農林水産大臣などに対して行った提案書の内容について解説しました。