令和6年度道当初予算について鈴木知事に申し入れ
自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会は1月26日、道の令和6年度当初予算についての重点政策を鈴木直道知事に申し入れました。
道連から村田憲俊会長代行、村木中幹事長、笠井龍司政務調査会長、大越農子政調会長代行、檜垣尚子政調会筆頭副会長、自民党・道民会議議員会から三好雅議員会長、久保秋雄太筆頭副会長、安住太伸幹事長、太田憲之政策審議委員長が出席しました。
鈴木知事に申し入れ書を手交した後、村田会長代行は、「ラピダスをはじめとする半導体産業の発展に向けて対応すると同時に、既存の産業に対する支援もしっかり講じていただきたい」と要望を伝えました。
次いで、笠井政調会長が全14項目にわたる申し入れ内容について説明し、鈴木知事は「申し入れいただいた項目はすべて重要課題であり、予算に反映したい」と応じました。
申し入れの主な内容は下記の通りです。
1、 エネルギー・物価高騰対策、地域振興
2、 人手不足対策、働き方改革
3、 公共事業予算の確保
4、 国土強靱化、防災・減災対策
5、 農林水産業の振興、野生鳥獣対策
6、 ゼロカーボン北海道、GXの推進
7、 デジタル・宇宙関連産業の振興
8、 観光振興
9、 交通インフラ整備、物流対策
10、 医療福祉、少子化対策
11、 教育環境整備、いじめ対策
12、 縄文遺跡群、ウポポイを活用した地域活性化
13、 スポーツ振興
14、 北方領土返還に向けた活動の継続