6月
18日
2023
第86回道連定期大会で中村裕之新会長を選任
自民党道連は6月18日、第86回定期大会を札幌パークホテルで盛大に開催しました。代議員、国会議員、地方議員、首長、各種友好団体代表者らが見守る中、任期満了により今期で退任する伊東良孝道連会長があいさつし、「昨年の参院選、今年の統一地方選ではたくさんの仲間を議場にお送りいただいた。皆さまのご支援の賜物であり、心から感謝申し上げる」と謝辞を述べました。
党本部を代表して出席した世耕弘成参議院自民党幹事長は「北海道には観光、食、エネルギーなどの分野で大きなポテンシャルがあり、半導体生産に取り組むラピダス社の工場ができることによって世界の中心地になる可能性もある」と語り、地域発展のために政治の安定が欠かせないという考えを強調しました。
来賓あいさつ、優秀組織・優秀党員表彰、冨原亮幹事長による党務報告に続き、令和5年活動方針案が承認されました。
その後、役員選考が行われ、新会長に中村裕之衆議院議員(道4区)、新幹事長に村木中道議会議員(岩見沢市)を充てる人事案が提案され、満場一致で承認されました。中村新会長は「次の解散総選挙に勝利して1人でも国会議員を増やし、世界の中で輝く北海道の実現に向けて取り組んでまいりたい。お力添えをお願いしたい」と力強く抱負を語りました。