12月
17日
2022
自民党・保守系女性議連が活動再開
北海道自民党・保守系女性議員連絡協議会の総会が12月17日、札幌市内で開かれました。
同会は平成12年に設立されたが、同31年に大崎誠子会長、宮村素子幹事長(いずれも当時)がそろって勇退したことやコロナ禍などを理由に休眠状態となっていました。大越農子道議などが発起人となり、自民党または保守系会派に所属する女性議員に声をかけ、31人から活動再開についての賛同を得ました。
総会では、女性の視点を生かした政策提言などを盛り込んだ活動方針案が承認されました。会長に大越道議、幹事長に横山峰子札幌市議、事務局長に長谷文子恵庭市議などを充てる人事や、会の通称名を「すずらんの会」とすることも決定しました。
その後、活動再開を記念し、高橋はるみ参議が講演。「超党派で女性議員を増やす動きもあるが、政権政党であるわが党がこの国を回していくためには、保守系の女性議員を増やすことが必要。一人でも多く仲間が増えることを期待している」と語りました。