1月
12日
2022
参院選候補の2人目に船橋利実氏を党本部に公認申請
自民党道連は1月12日、役員会、選挙対策委員会、常任総務会を相次いで開催し、今夏に予定されている参議院選挙(道選挙区)の2人目の候補者を選ぶため、昨年12月に開かれた選考委員会で内定した船橋利実前衆議院議員を、党本部に公認申請することを正式決定しました。13日にも党本部に申請し、速やかな公認決定を求めることになります。
船橋氏は北見市議、道議を経て、平成24年に衆議院議員初当選(道1区)。2期務め、財務大臣政務官などを歴任しました。昨年10月の衆議院総選挙で惜敗し、早期の国政復帰を望む声が上がっていました。
今回の正式決定に際し、伊東良孝道連会長は「(昨年7月に第1次公認とされた)現職の長谷川岳氏(1月12日付で参議院農林水産委員長に就任)とともに、2人の強力な候補者で何としても参議院選挙を乗り切りたい」と述べ、長谷川氏と船橋氏の2人の当選に向けて強い決意を示しました。
今後、船橋氏の公認決定を待ち、道連として参議院選挙対策本部を設置する方針です。
また、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックの札幌招致を後押しするため、道連として「札幌冬季オリンピック・パラリンピック競技大会招致推進本部」を設置することが提案され、了承されました。