
自民党道連IT特命委員会(藤沢澄雄委員長)は7月2日、「議会のペーパーレス化」に関する講習会を札幌市内で開きました。
タブレット端末を活用した文書共有システム「サイドブックス」を開発した東京インタープレイの米田英輝社長が講師を務め、道議ら約30人がタブレットを操作しながら、システムの使い方や導入のメリットなどについて学びました。
サイドブックスは全国の自治体で導入が相次いでおり、道内では芽室町、稚内市、函館市、斜里町で活用が進んでいます。
藤沢委員長は「議会にシステムを導入するには理解者を増やす必要があり、ペーパーレス化の実現に向けて取り組みを進めていきたい」と語りました。
