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7月
21日
2016

補正予算確保に向け緊急中央要請を実施

小松政調会長が両院議員会で事業量確保を訴える

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 7月21日、自民党本部で北海道ブロック両院議員会が開催され、小松茂党道連政調会長が高橋はるみ知事らとともに道内選出国会議員に対し、補正予算の確保を強く要請しました。
 緊急中央要請には、高橋知事をはじめとする道庁幹部のほか、北海道経済連合会、道商工会議所連合会、道建設業協会、道舗装事業協会、道観光振興機構の代表者が参加しました。
 伊達忠一道連会長のあいさつの後、高橋知事から、本道経済の成長や人口減少問題の克服、北海道強靱化を進めていくため、十分な補正予算の確保をお願いする旨の発言があり、続いて各団体から経済対策や観光振興、公共事業の確保などについて要望が挙がりました。
 小松政調会長は「地域経済をテコ入れするためにも、地方にとって自由度の高い、大型の補正予算編成をお願いしたい。特に秋以降の事業量の確保が懸念されることから、予算をしっかり確保してほしい」と要望し、さらに「地方創生交付金の申請要件が厳しく、使い勝手が悪いことから、自治体が積極的に事業を進められるよう要件を緩和するべきだ」と発言しました。
 国会議員からは各部会における取り組み状況などについて説明があり、一致結束して予算確保に向け取り組んでいくことを確認しました。
 一行はその後、農林水産省や経済産業省、財務省などを訪れ、大臣らに対し、要望活動を行いました。

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