「党改革キャラバン」で中村会長、村木幹事長が初仕事
自民党の党改革実行本部は都道府県支部連合会の役員から党改革について意見を聞く「全国6ブロック党改革Webキャラバン」の北海道・東北ブロック会議を6月27日、リモート形式で開催し、道連からは役員に就任したばかりの中村裕之道連会長、村木中幹事長がそろって出席しました。Webキャラバンの開催は昨年1月に続き2回目。
はじめに、茂木敏充本部長が今後10年間で国政におけるわが党の女性議員の割合を、現在の11%から30%に引き上げる計画について説明し、「皆さまから要望を承り、速やかに実行に移していきたい」と意気込みを述べました。次に、上川陽子座長と小林史明事務局次長からが党本部の取り組みについて説明しました。
道県連による活動紹介では、村木幹事長からは統一地方選挙における女性議員倍増計画や学生部活動の推進などについて説明があり、さらにメディア対策の強化に関する要望も行いました。意見交換では中村会長がベビーシッター利用料の費用負担など、女性議員への支援強化を要望しました。