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11月
22日
2023

デジタル推進本部がラピダス社長を招き勉強会

 自民党道連「北海道デジタル・インフラ推進本部」は11月22日、小池淳義ラピダス社長を招いた勉強会を国会内で開きました。同本部の中村裕之本部長、和田義明本部長代行をはじめとする国会議員、道議会議員が出席しました。

 冒頭、中村本部長が「今後14年間で18.8兆円という大きな経済効果が見込まれている。補正予算で5900億円獲得できたが、北海道の将来を左右する大プロジェクトであり、道連としてどういった応援ができるか確認していきたい」と述べました。

 その後、小池社長が講演し、ラピダス社が進める次世代半導体プロジェクトの概要や意義、AI技術開発の歴史、地域に及ぼす影響などについて説明した上で、「AIは消費電力が大きく、2025年までに全世界の電力供給の10%以上をAIが使うとされている。グリーン化のためにも、低消費電力の先端半導体の開発を進めなければならない」と語りました。

 意見交換では出席議員から消費電力量や工場立地の分散化についての考えを問う質問が上がり、デジタル産業の集積地に向けて共に連携して取り組んでいくことが確認されました。

10月
28日
2023

萩生田光一政調会長を迎え、道連セミナーを開催

 自民党道連の政経セミナーが10月28日、道内選出国会議員や道議、各種友好団体、党員・党友など約800人が出席する中、盛大に開催されました。
中村裕之道連会長は、「国会議員たちは物価高対策やホタテの消費拡大、ラピダス関連予算の確保など、北海道が抱える課題について精いっぱいの努力をしている。地域の皆さんの声を聞きながら、経済発展のために頑張っていきたい」と力強く語りました。
 来賓あいさつに続き、9月の内閣改造・党人事で新たに就任した高木宏壽復興副大臣、和田義明防衛大臣補佐官、鈴木貴子党副幹事長(留任)、武部新衆議院法務委員長、長谷川岳参議院地方創生・デジタル特別委員長がそれぞれ抱負を述べました。また、新たに就任した加藤貴弘第一選挙区支部長、向山淳第八選挙区支部長も次期衆院選への決意を語りました。
 その後、萩生田光一党政調会長が特別講演を行い、「企業の賃上げ、物価高で困っている人への給付のため、所得税や住民税の税収増加分を国民の皆さまに還元する施策を発表した。岸田内閣は経済対策を一番の政策に掲げており、官民連携による『新しい資本主義』を進めていきたい」と語りました。
 セミナー後には政策懇談会も行われ、各種友好団体からの要望に対し、萩生田政調会長が実現に向けて考えを示しました。

10月
17日
2023

令和5年度「団体政策懇談会」を開催

 各種友好団体からの要望や提言を予算に反映させるため、自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会が毎年開催している「団体政策懇談会」が、10月12日を皮切りに、計3日間にわたり開催されました。
 笠井龍司道連政調会長、大越農子政調会長代行をはじめとする政調会メンバー、道連や議員会の役員、党所属道議が多数出席し、経済、一次産業、医療・福祉、建築土木、運輸、教育など、41団体の代表者と懇談しました。団体側からは現下の原材料や燃油・エネルギーなどの物価高騰対策の継続や、国土強靱化の推進、安定した公共事業予算の確保のほか、さまざまな制度や法改正を求める声が上がるなど、多岐にわたる要望が出されました。意見交換では現在の取り組み状況や施策の方向性などについて話し合われ、出席議員からは課題解決への意欲が語られました。

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