道ブロック両院議員会に来年度予算確保を要望
自民党北海道ブロック両院議員会に対する要望会が5月17日、党本部で開かれ、道連幹部や鈴木直道知事らが、令和5年度の国の施策や予算確保を要望しました。道連から冨原亮幹事長、松浦宗信政調会長が出席しました。
伊東良孝道連会長のあいさつの後、鈴木知事からゼロカーボン北海道や、Society5.0の実現、産業競争力の強化、一次産業の振興、医療や子育て支援の充実、交通・物流ネットワークの確立、国土強靱化、アイヌ施策の推進、北方領土問題の解決などについて要望が出されました。冨原幹事長からは物流の強化について、松浦政調会長からは日本海溝・千島海溝地震への対策と日ロ漁業交渉及び四島周辺の安全操業の確保についての要望が上がりました。
出席した道内選出国会議員からは、これまでの取り組み状況と今後への決意などが示され、来年度予算の確保に向け、一丸となって取り組んでいくことを確認しました。