HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
5月
22日
2022

第84回道連定期大会を盛大に開催

 自民党道連は5月22日、「必勝!参議院議員選挙」と銘打った第84回定期大会を札幌パークホテルで盛大に開催し、代議員、国会議員、地方議員、首長、各種友好団体代表者ら約500人が参加しました。
伊東良孝道連会長は、「北海道は食料安全保障のとりでであり、外交防衛のとりででもある。参院選北海道選挙区で公認候補2人をなんとしても勝たせるため、みんなでスクラムを組んで心を一つに頑張ろう」と力強く呼びかけました。


 党本部を代表して出席した福田達夫自民党総務会長は「自民党として目の前の課題に対策を打ち、一歩一歩、前へ進んでいく政治を進めたい。北海道をさらに豊かな地域にしていくために、お力添えをお願いしたい」と訴えました。


 稲津久公明党北海道本部代表、真弓明彦北海道経済連合会会長による来賓あいさつ、優秀組織・優秀党員表彰、冨原亮幹事長による党務報告に続き、各級選挙の必勝態勢の確立などを柱とする令和4年活動方針案が全会一致で承認されました。
 その後、参院選北海道選挙区から出馬予定の長谷川岳参議院議員、船橋利実前衆議院議員が力強く決意表明しました。また、最後は道連青年局長の加藤貴弘道議の発声により必勝ガンバローコールが行われ、勝利に向けた一致結束を確認しました。

5月
21日
2022

国民世論の盛り上げへ、憲法研修会を開催

 自由民主党が結党以来目指している憲法改正の実現に向けて、自民党道連は5月21日、札幌市内で憲法研修会を開催しました。党本部から山田賢司党憲法改正実現本部事務局長代行(衆院兵庫7区)を講師に迎え、わが党所属の道議をはじめ約160人が改正のポイントについて理解と議論を深めました。

 冒頭、伊東良孝道連憲法改正実現本部長が主催者あいさつに立ち、「ロシアによるウクライナ侵略で防衛・外交・憲法がクローズアップされ、国民の関心も高まっている。今日はわが党が改正を目指す4項目についてしっかり学び、気付きを得る一日にしていただきたい」と述べました。

 山田事務局長代行は講演で、憲法改正を巡る国会での議論について説明したほか、わが党が改正を目指す「自衛隊明記」「緊急事態対応」「合区解消・地方公共団体」「教育充実」の4つのポイントについて解説しました。

 質疑では、「4項目を一度に改正するより、最も急ぐべき項目から始めるのが良いのではないか」との意見があり、山田事務局長代行は「4項目を提示した上で、憲法審査会で議論していこうというものだ」と説明しました。

 最後に党の憲法改正・国民運動委員会タスクフォースで北海道ブロック責任者を務める高木宏壽衆議が、「今夏の参院選に勝利することで、憲法改正など大きな政策が進めやすくなる。みんなで国民世論を盛り上げていこう」と締めくくりました。

5月
17日
2022

道ブロック両院議員会に来年度予算確保を要望


 自民党北海道ブロック両院議員会に対する要望会が5月17日、党本部で開かれ、道連幹部や鈴木直道知事らが、令和5年度の国の施策や予算確保を要望しました。道連から冨原亮幹事長、松浦宗信政調会長が出席しました。
 伊東良孝道連会長のあいさつの後、鈴木知事からゼロカーボン北海道や、Society5.0の実現、産業競争力の強化、一次産業の振興、医療や子育て支援の充実、交通・物流ネットワークの確立、国土強靱化、アイヌ施策の推進、北方領土問題の解決などについて要望が出されました。冨原幹事長からは物流の強化について、松浦政調会長からは日本海溝・千島海溝地震への対策と日ロ漁業交渉及び四島周辺の安全操業の確保についての要望が上がりました。
 出席した道内選出国会議員からは、これまでの取り組み状況と今後への決意などが示され、来年度予算の確保に向け、一丸となって取り組んでいくことを確認しました。

« Newer PostsOlder Posts »