国の2次補正、道の緊急対策第3弾についてコロナ対策本部が合同会議
自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会による「新型コロナウイルス感染症対策本部」は6月15日、札幌市内で合同会議を開催しました。12日に成立した国の第2次補正予算や16日開会の道議会第2定例会に提出される道の緊急対策第3弾について意見交換しました。
会議には、川尻秀之本部長代行(道連会長代行)、竹内英順本部長代行(道連会長代行)、佐々木俊雄副本部長(議員会長)、田中芳憲本部幹事長(道連政調会長)、笠井龍司本部事務局長(議員会政審委員長)をはじめとする自民党所属議員が多数参加しました。
冒頭、竹内英順本部長代行が「コロナ対策はもちろん、一刻も早く北海道経済が上向くように、我々としても最大限の努力をしていきたい」とあいさつ。次いで中野祐介副知事ら道の関係部幹部から国の第2次補正予算と道の緊急対策第3弾について説明を受けました。意見交換では各道議から、道内医療機関の医療物資の確保状況や事業者に対する家賃支援のスキーム、観光業を支援するための「どうみん割」の対象事業者の拡充、建設業をはじめとする地域経済を念頭に置いた来年度予算確保に向けた取り組みなど、新型コロナウイルス感染症の拡大防止や経済の回復に関する多岐にわたる課題について白熱した議論が展開されました。
対策本部では今後も、必要とされる対策を効果的に、時機を逸することなく講じていくよう取り組んでまいります。