道連学生部が衆議、選挙区支部長と懇談会
~政治のリアルを学ぶ~
自民党道連学生部(村木汀部長)は10月、衆議や選挙区支部長との懇談会を相次いで開催し、リアルな政治の現場や菅義偉内閣総理大臣が取り組む重要政策などについて学びました。
リモート形式で開催した同13日の船橋利実衆議(道1区)との懇談会を皮切りにスタート。学生部員と一般参加の学生の計5人がオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、菅内閣で財務大臣政務官を務める船橋衆議に政務官の仕事や菅内閣が掲げる携帯電話料金の引き下げなどについて質問しました。
同26日には札幌市内で、道3区支部長を務める高木宏壽前衆議を講師に迎え、学生部員と一般参加の学生計9人が参加して開催しました。ざっくばらんな雰囲気の中、高木支部長と学生たちはお互いに日頃の疑問について質疑応答するなど活発なやり取りが展開されました。高木支部長は政治家を志した理由や国政への挑戦を決意した瞬間などについて振り返りながら、「政治家は何を大事にしていくかという『価値』を訴えていかなくてはならない。私が政治家になったのは、こういう国や地域になってほしいという強い思いがあったから。北海道と世界をつなぎ、未来へとつないでいくのが自分の役割と考えている」と語り掛けました。
参加した学生たちは、「今までは遠く感じていた政治が身近になった」「話を聞いて一歩踏み出す勇気を持ちたいと思った」と感想を語るなど、政治への関心の高まりが感じられる懇談会となりました。