道ブロック両院議員会に来年度予算要望
自民党北海道ブロック両院議員会が7月29日、党本部で開かれ、道連幹部や鈴木直道知事らが、国の令和2年度予算や施策や予算確保を要望しました。
吉川貴盛道連会長、長谷川岳会長代行、武部新会長代行をはじめとする道内選出国会議員、鈴木知事のほか、道連から川尻秀之会長代行、八田盛茂幹事長、田中芳憲政調会長、道議会から中司哲雄新幹線・総合交通体系対策特別委員長、松浦宗信北方領土対策特別委員長、花崎勝総務委員長、村木中建設委員長、三好雅水産林務委員長、加藤貴弘人口減少問題・地方分権改革等調査特別副委員長が出席しました。
はじめに鈴木知事や道幹部が、北海道開発関係予算や国土強靱化に関する予算確保の提案説明を行い、田中政調会長が道内の鉄路存続に向けた国の支援を要請しました。
出席した国会議員からは、これまでの取り組み状況と今後への決意などが示され、来年度予算の確保に向け、一丸となって取り組んでいくことを確認しました。また、この日は先の参議院選挙で初当選した高橋はるみ、岩本剛人両参議院議員も初めて出席しました。
その後、吉川会長、武部会長代行、川尻会長代行、八田幹事長、田中政調会長、鈴木知事は、二階俊博党幹事長とも面会し、要望書を直接手渡しました。