国の予算に関する政策懇談会を開催
自民党北海道ブロック両院議員会と自民党所属道議会議員との政策懇談会が12月20日、党本部で開かれ、国の平成31年度予算や30年度第2次補正予算などに関する政策懇談会を行いました。
懇談会には、道選出国会議員、道議会議員、国土交通省北海道局、北海道庁の幹部職員が出席し、吉川貴盛道連会長、高橋はるみ知事のあいさつに続き、和泉晶裕北海道局長から予算の概要について説明し、その後、活発な意見交換が行われました。
平成31年度の北海道開発予算は昨年度当初比14.6%増の6358億円で、7年連続で増加し、重要インフラ強化のための「臨時・特別措置」703億円が上乗せされたため、11年ぶりに6000億円を超えました。また、平成30年度第2次補正予算では、防災・減災、国土強靱化のための緊急施策や、総合的なTPP等関連政策大綱に基づく施策など、喫緊の課題への対応に必要な経費として1206億円が計上されました。