8月
2日
2018
参院選候補選考委員会が初会合
「2議席確保」に向けて本格始動
自民党道連は8月2日、来夏の参院選北海道選挙区(改選数3)の公認候補の選考委員会の初会合を札幌市内で開きました。
公表した募集要項では、立候補希望者は自薦・他薦を問わず、発信力・政策力・行動力を持った北海道にゆかりがある人等で、党員100人の名簿提出などを条件としています。申し込みの締め切りは8月末必着で、候補が出そろう9月以降、各種友好団体・青年局・女性局などからの聞き取り、スマートフォン専用サイト等を使った調査の結果などを参考に、候補を絞り込みます。
全国初の試みとなるスマホ調査は、若者の議員インターンシップなどを行うNPO法人ドットジェイピーと連携し、専用サイトに各候補の写真や略歴、自己PRを掲載し、①実績・信頼②ビジョン・政策③基本政策への取り組み④発信力─の4項目について、4段階の評価を付けます。
選考委の神戸典臣委員長は「勝てる強い候補を選んでいきたい」、吉川貴盛道連会長は「2議席確保に向けて皆さんと協議をしながら、より公正で公平な形で選考を進めていきたい」とそれぞれ述べました。