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3月
14日
2018

党本部で「北海道物産展」を開催

売上高歴代最高を記録

 自民党道連は3月14日、東京・永田町の党本部玄関前で「北海道命名150年 北海道物産展」を開き、北海道の味覚を買い求める人々でにぎわいました。党本部での物産展は、各地の特産品をPRしようという二階俊博幹事長の発案で平成28年10月に始まり、北海道展は21番目の開催となりました。

 会場にはJA北海道中央会、道漁連などが用意した道産米、ジャガイモ、タマネギ、ヨーグルト、毛ガニ、ホタテ、ワイン、お菓子などの加工品が数多く並べられたほか、北海道150年事業やアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」の紹介ブースも設けられました。二階幹事長や菅義偉官房長官のほか、多くの国会議員や党職員が会場を訪れ、道内選出国会議員や高橋はるみ知事がはっぴ姿でPRに努めました。

 吉川貴盛道連会長は「素晴らしい天気にも恵まれ、歴代最高の売上高となりました。ご協力いただいた皆さんに心から感謝いたします」と語りました。

3月
12日
2018

第2回ICTセミナーを開催

青野史寛ソフトバンク常務が講演

 自民党道連IT特命委員会(藤沢澄雄委員長)は3月12日、第2回「ICT関連政策セミナー」を札幌グランドホテルで開きました。

 同委員会の顧問を務める長谷川岳道連会長代行は、「人口減少による労働力不足を、ICT(情報通信技術)を使って解決することが可能であり、数回のセミナーを通して北海道が目指すべき方向性を示し、道連としてしっかり後押ししたい」と述べました。

 その後、青野史寛ソフトバンクグループ常務執行役員管理統括が講演し、「ICTやAIによりあらゆる産業が再定義され、ものすごいスピードで世の中が変わっている。組織の上の方に理解がないと乗り遅れてしまうので、ぜひ若い人を動かしていただき、新しい世の中づくりを進めていきたい」と語りました。

3月
1日
2018

G20閣僚会合の道内誘致を総理に要請

自民党道連が倶知安町に全面協力

 自民党道連は3月1日、来年夏に日本で開催されるG20サミットに伴う観光関係閣僚会合を、北海道・倶知安町エリアで開催するよう安倍総理に要望しました。

 要請は北海道、倶知安町、北海道観光振興機構との合同により、総理官邸で行われ、吉川貴盛道連会長をはじめとする道内選出国会議員や、小畑保則道連幹事長、地元後志選出の村田憲俊同副会長ら道議会議員が出席しました。

 G20は世界経済に大きな影響力を持っており、首脳会合は大阪で行われることが発表されました。関係閣僚会合についても、重要課題について各国の代表者が意見交換する場として重要視されています。

 世界的なリゾート地として急成長を遂げる倶知安町が、誘致に熱心に取り組んできたことから、自民党道連としても全面協力するという方針のもと、総理への要請が実現しました。安倍総理からは「前向きに検討する」との力強い発言がありました。