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5月
20日
2018

第79回道連定期大会を盛大に開催

北海道150年記念でアイヌ舞踊も披露

 自民党道連は5月20日、第79回定期大会を札幌グランドホテルで盛大に開催しました。「先人に感謝 北海道命名150年記念」と銘打った今大会では、冒頭にアイヌ古式舞踊が披露されたほか、来賓や役員がアイヌ文様があしらわれたはんてんを着用し、代議員、国会議員、地方議員、首長、各種友好団体代表者らが多数出席のもと、熱気あふれる大会となりました。
 吉川貴盛道連会長はJR路線見直し問題について、6月中に党としての方向性を出す考えを示したほか、「来年は統一地方選、参院選のほか、天皇のご退位などもあり、最も大切な一年となる。与党としての歩みを止めることなく、日本の未来に責任を果たしていきたい」と力強く述べました。
 党本部から来賓として出席した林幹雄幹事長代理は、「選挙に勝つことが政治の安定につながる。来年の正念場に向けて、党本部としてもしっかり支援していきたい」と訴えました。
 来賓の稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事、髙橋賢友北海道経済連合会会長のあいさつ、優秀組織・優秀党員表彰、幹事長党務報告の後、各級選挙の必勝態勢の確立などを柱とする新年度活動方針案が満場一致で承認され、その後、必勝ガンバローコールが行われました。

5月
10日
2018

安倍総裁が道内議員との懇親会に出席

 安倍晋三総裁は5月10日、来日中の中国の李克強首相の北海道視察に同行するため道内入りし、札幌市東区のサッポロビール園で開かれた自民党道連主催の懇親会に出席しました。

 吉川貴盛道連会長のあいさつに続き、安倍総裁は「北海道は日本の未来だ。札幌が2030年オリンピックの招致を目指しているが、東京五輪、札幌五輪と昇り竜のように発展していったあの時代をもう一度、皆さんと取り戻したい」と力強く述べると、会場は大きな拍手に包まれました。

 安倍総裁は出席した国会議員、道議、札幌市議、経済関係者らと懇親を深めたほか、居合わせた一般客や修学旅行生との記念撮影や握手にも気さくに応じていました。

4月
26日
2018

第62回道連女性局定期大会を開催

山東昭子参議院議員が特別講演

 自民党道連女性局は平成30年度の第62回定期大会を4月26日、ホテルニューオータニイン札幌で開きました。
 大崎誠子女性局長(札幌市東区選出道議会議員)は「行政の不祥事などの影響で党を取り巻く状況は厳しいが、丁寧に政策に取り組み、有権者の理解が得られるように努めたい。女性局あっての自民党であり、皆さまの一層のご活躍をお祈りしたい」とあいさつしました。
 丸岩浩二道連副幹事長の来賓あいさつに続いて議事に入り、平成29年度の活動報告に続き、来年の統一地方選、参院選の必勝態勢の確立などを盛り込んだ30年度活動方針案が、満場一致で承認されました。
 研修会では、科学技術庁長官、参議院副議長などの要職を務めた経験を持つ山東昭子参議院議員が講演しました。山東参議は曾祖父が明治期に函館の裁判所で判事を務めたことなど、北海道との縁などを紹介しつつ、「100歳を超える高齢者が全国に約6万7800人いる。日本は長寿国であることに誇りを持つべきであり、私も皆さまとともに頑張っていきたい」と語りました。

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