党北海道総合振興特別委が来年度開発予算概算要求6473億円を了承
自民党北海道総合振興特別委員会(今津寛委員長)は8月29日、自民党本部で会議を開き、平成30年度の北海道開発予算概算要求について説明を受け、了承しました。
会議には、今津寛委員長、吉川貴盛道連会長をはじめとする道内選出国会議員、簗和生国土交通大臣政務官が出席したほか、伊藤条一道連会長代行ら道連役員が多数出席し、国土交通省北海道局、北海道庁、内閣官房アイヌ総合政策室から、概算要求の内容や、本予算に向けての要望事項等について説明を受けました。
平成30年の概算要求額は、29年度当初予算より18%増の6473億円となり、食と観光の振興やアイヌ関連施策の強化、また、昨年の台風大雨被害を踏まえた防災・減災対策に重点を置くことが示されました。
道内選出国会議員、道議会議員は概算要求の満額確保に向けて、一致結束して取り組んでいくことを確認しました。