来年度予算確保へ道ブロック両院議員会を開催
平成30年度の国の施策や予算確保に向け、7月20日、自民党本部で北海道ブロック両院議員会が開かれ、高橋はるみ知事らが要望しました。
吉川貴盛道連会長をはじめとする道選出国会議員のほか、自民党道連からは小畑保則幹事長、中司哲雄政調会長が出席し、道議会の村田憲俊総務委員長、吉田正人建設委員長も同席しました。
吉川会長のあいさつの後、高橋知事から、一次産業や観光産業の振興による世界に輝く北海道ブランドづくりをはじめ、交通ネットワークの維持、防災・減災対策の強化、歴史・文化の発信などによる北海道創生戦略の推進、北方領土問題やアイヌ施策を進めるにあたり必要な予算措置を強く要望しました。
出席した国会議員からは現在の取り組み状況と今後への決意が示され、来年度予算確保に向け、一丸となって取り組んでいくことを確認しました。
また、同日午前には、北海道商工会議所連合会、北海道建設業協会の代表者が党本部を訪れ、道ブロック両院議員会に要請を行いました。