第77回道連大会を盛大に開催
参議院議員選挙の必勝誓う
自民党道連は5月22日、第77回定期大会を札幌グランドホテルで盛大に開催しました。代議員のほか、国会議員、道議会議員、地方議員、首長などが多数詰めかけ、夏の参議院議員選挙の必勝を誓いました。
冒頭、伊達忠一道連会長が「参院選では北海道選挙区の自民党候補2人、比例代表の公明党候補1人の計3人が当選することが課題。必ず勝利して北海道の課題に全力で取り組んでいきたい」と述べました。
党本部を代表して来賓として出席した広報部長の木村太郎衆議院議員が祝辞を述べ、「今回の参院選から18歳以上に選挙権年齢が引き下げされるのに伴い、若者向けのパンフレットをつくった。決められる政治を前に進めるための大事な選挙であり、公明党とも連携を深め、伊達会長を中心に必ず勝利していただきたい」と激励しました。
続いて、来賓の稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事、大内全北海道経済連合会会長があいさつし、さらに4月の衆議院北海道5区補欠選挙で勝利を飾った和田義明衆議院議員が「無名の私が父(町村信孝前衆議院議長)を上回る票を得られたのは、ひとえに皆さまのおかげ。新たな決意のもと頑張っていきたい」と支援に対するお礼を述べました。
議事に入り、吉田正人幹事長による党情報告と平成28年度活動方針案を可決した後、参院選北海道選挙区の自民党公認候補予定者の長谷川岳参議院議員、柿木克弘党北海道参議院選挙区第二支部長が力強く決意表明を行い、最後は18歳選挙権の導入に伴い、新設された道連学生部の発声によるガンバローコールで大会を締めくくりました。
また、前日の21日には同会場で定期大会予備会議が行われ、出席した代議員からは活発に提言や要望が挙がりました。