第60回女性局定期大会を開催
恵庭・ふるさと対話集会でも女性と懇談
自民党道連女性局は平成28年度第60回定期大会を3月30日、ホテルニューオータニイン札幌で開きました。
大崎誠子女性局長は「今年は昨年に引き続き、選挙の年。女性の力を結集して道5区補選に勝って、夏の参院選につなげていきたい」とあいさつ。候補予定者の和田義明氏、柿木克弘氏、長谷川岳氏代理の青木誠太郎氏から決意表明がなされ、吉田正人道連幹事長の発声によるガンバローコールが行われました。
その後、議事に入り、平成27年度の活動報告に続き、女性党員の獲得や組織の強化などを盛り込んだ28年度活動方針案を全会一致で採択しました。研修会では、宮川典子党本部女性局長代理・衆議院議員が、中高一貫校の英語教師を経て政治家になった自身の経歴を踏まえ、「子供が社会に出たときに、受け止めてあげられる希望のある社会をつくることが政治の役割。日本のためにこれからも全力で頑張りたい」と語りました。
その後、宮川党女性局長代理、大崎道連女性局長は自民党恵庭支部で開かれた「女性版ふるさと対話集会」に出席し、地域の女性たちから政策に対する要望や意見を聞き取りました。参加者からは「企業を誘致して雇用を増やしてほしい」「低賃金で働く若者が結婚できないので支援が必要だ」などの意見が上がり、宮川局長代理は「さまざまな形で地域活性化を進め、元気な地域をつくっていく」と述べました。