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7月
19日
2015

自民党道連が流し網漁船「第10邦晃丸」の拿捕を受けて対策本部を設置

 ロシアの排他的経済水域で操業していた広尾漁協所属のサケ・マス流し網漁船「第10邦晃丸」が17日夜、漁獲枠の超過を理由に、ロシア・サハリン州国境警備局に拿捕されたことを受け、自民党道連は19日、道連会長伊達忠一を本部長とする「さけ・ます流し網漁船「第10邦晃丸」拿捕対策本部を設置しました。
 対策本部では、外務省や水産庁と連携した取り組みを進めており、引き続き乗組員の一刻も早い解放を目指し、活動を続けていく方針です。

7月
13日
2015

さけ・ます流し網禁止問題で地元と意見交換

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 ロシアの流し網漁業禁止法の施行に伴い、来年以降、ロシアの200海里水域におけるさけ・ます流し網漁業の操業が禁止となった問題を受け、自民党は13日、根室市を訪れ、現地関係者との意見交換を行いました。
 自民党からは、地元道7区支部長の伊東良孝衆議院議員、党水産部会副部会長である武部新、中村裕之両衆議院議員、自民党道連・議員会「北洋さけ・ます流し網漁業対策本部」からは喜多龍一本部長、髙橋文明顧問、小松茂幹事長、松浦宗信事務局長、笠井龍司事務局次長、中司哲雄本部員が参加しました。
 地元からは、長谷川俊輔根室市長をはじめ、管内の漁協、水産協会、商工会議所などの代表者が出席し、漁業者の雇用や経営問題、運輸・加工などの関連産業に対する影響を懸念する声が上がり、国や道において必要な対策を講じるよう要望しました。
 また、意見交換の終了後、参加議員らは運輸、加工、燃料販売、製函、商店などの関連企業9社を訪問し、影響や対策などに関する聞き取りを行いました。
 根室市では今後、漁業関係者らの要望を取りまとめ、国などに対し要望書を提出することとしており、自民党道連でも、これらの内容も踏まえて必要な対策を講じていく方針です。

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7月
4日
2015

道連青年局が定期大会を開催

青年局長に冨原道議が就任

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 自民党道連青年局は7月4日、京王プラザホテル札幌で定期大会を開催しました。
 7月1日に発覚した青年局長による不祥事と党除名処分を受け、職務を引き継いだ東国幹前青年局長が「道民の信頼を失墜させたことを深くおわびする」と陳謝し、「道連青年局は昨年30周年を迎え、新たな未来へ向かう出発点にある。局員は襟を正して、あらゆる活動にまい進していかなければならない」と語りました。
 伊達忠一道連会長、柿木克弘同副会長、吉田正人同幹事長のあいさつに続き、活動報告、会計報告、参院選や衆院5区補選に向けた必勝態勢の確立などを盛り込んだ平成27年度の活動方針案を承認しました。
 役員改選では、渡島地域選出の冨原亮北海道議会議員が青年局長に就任し、「青年局へ厳しい視線が注がれることも予想されるが、古きよき伝統を大切にしながら皆さんと確かな未来をつくっていきたい」と抱負を述べました。

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