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4月
13日
2015

高橋はるみ知事が大差で史上初V4

道議選は第1党を堅持

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 統一地方選挙の頂点となる北海道知事選挙は4月12日、即日開票され、自民党・公明党が推薦した現職の高橋はるみ知事が、道政史上初となる4選を決めました。3期12年の手堅い道政運営に対する評価や、国とのパイプ役としての期待感が有権者の圧倒的な支持につながりました。
 民主党、新党大地、共産党などが支援する佐藤則幸氏との間で、40年ぶりの一騎打ちとなった今回の知事選は、与野党対決型の構図として全国的にも注目を集めました。
 高橋知事は「世界に発信!輝く北海道」をキャッチフレーズに、人口減少問題危機突破を最重要課題に掲げつつ、道産食品輸出1000億円、来道外国人観光客300万人といった目玉政策をPRし粘り強く支持を訴えました。
 知名度がある相手候補との厳しい選挙戦になりましたが、開票結果は、高橋知事149万6915票、佐藤氏114万6573票で、高橋知事が大差で勝利を収めました。4選は道政史上初であると同時に、女性知事による4選も全国初の快挙です。
 また、道議会議員選挙も同日、投開票が行われ、自民党公認候補54人のうち、現有の45人を超える49議席(うち無投票18)を獲得しました。目標とした1983年以来の単独過半数にはわずかに届かなかったものの、道議会第1党を堅持しました。