HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
7月
13日
2015

さけ・ます流し網禁止問題で地元と意見交換

001

 ロシアの流し網漁業禁止法の施行に伴い、来年以降、ロシアの200海里水域におけるさけ・ます流し網漁業の操業が禁止となった問題を受け、自民党は13日、根室市を訪れ、現地関係者との意見交換を行いました。
 自民党からは、地元道7区支部長の伊東良孝衆議院議員、党水産部会副部会長である武部新、中村裕之両衆議院議員、自民党道連・議員会「北洋さけ・ます流し網漁業対策本部」からは喜多龍一本部長、髙橋文明顧問、小松茂幹事長、松浦宗信事務局長、笠井龍司事務局次長、中司哲雄本部員が参加しました。
 地元からは、長谷川俊輔根室市長をはじめ、管内の漁協、水産協会、商工会議所などの代表者が出席し、漁業者の雇用や経営問題、運輸・加工などの関連産業に対する影響を懸念する声が上がり、国や道において必要な対策を講じるよう要望しました。
 また、意見交換の終了後、参加議員らは運輸、加工、燃料販売、製函、商店などの関連企業9社を訪問し、影響や対策などに関する聞き取りを行いました。
 根室市では今後、漁業関係者らの要望を取りまとめ、国などに対し要望書を提出することとしており、自民党道連でも、これらの内容も踏まえて必要な対策を講じていく方針です。

002

7月
4日
2015

道連青年局が定期大会を開催

青年局長に冨原道議が就任

001

 自民党道連青年局は7月4日、京王プラザホテル札幌で定期大会を開催しました。
 7月1日に発覚した青年局長による不祥事と党除名処分を受け、職務を引き継いだ東国幹前青年局長が「道民の信頼を失墜させたことを深くおわびする」と陳謝し、「道連青年局は昨年30周年を迎え、新たな未来へ向かう出発点にある。局員は襟を正して、あらゆる活動にまい進していかなければならない」と語りました。
 伊達忠一道連会長、柿木克弘同副会長、吉田正人同幹事長のあいさつに続き、活動報告、会計報告、参院選や衆院5区補選に向けた必勝態勢の確立などを盛り込んだ平成27年度の活動方針案を承認しました。
 役員改選では、渡島地域選出の冨原亮北海道議会議員が青年局長に就任し、「青年局へ厳しい視線が注がれることも予想されるが、古きよき伝統を大切にしながら皆さんと確かな未来をつくっていきたい」と抱負を述べました。

002

7月
2日
2015

道連女性部が定期大会・研修会を開催

児童虐待相談ダイヤルの活用訴える

001

 自民党道連女性部の第59回定期大会が7月2日、ホテルニューオータニイン札幌で開かれ、全道各地から約200人の代議員が出席しました。
 開会宣言に続き、大崎誠子女性部長があいさつし、「自民党女性局を中心とする取り組みにより、最寄りの児童相談所の窓口につながる全国共通ダイヤル『189番(いち早く)』が新たに開設された。多くの人に広め、子どもたちの笑顔を守れるよう皆さまと力を合わせて頑張っていきたい」と述べました。
 道連を代表し、吉田正人幹事長、藤沢澄雄組織委員長が来賓として祝辞を述べた後、議事に入り、平成26年度の活動報告を承認し、来年の参議院選挙、次期衆議院補欠選挙における必勝態勢の確立、女性党員の獲得などを盛り込んだ平成27年度の活動方針案、決議案を可決しました。役員改選では大崎部長、伊藤セツ子幹事長がいずれも留任し、大崎部長からは党本部からの要請に従い、今後は名称を「自民党道連女性局」として活動をしていくことが発表されました。
 研修会では、柿木克弘前党道連幹事長が、児童虐待、子宮頸がんワクチンによる被害、飲酒運転をテーマに特別講演し、「児童相談所や行政の支援機能を強化し、悲しい思いをする子どもをなくしていきたい」と語りました。
 大会終了後、7月1日から7日までの『児童虐待防止月間』に合わせた全国一斉街頭活動が北3西4の日本生命ビル前で行われ、大崎部長、大越農子道議、宮村素子札幌市議、小嶋裕美札幌市議、小竹知子札幌市議が道行く市民に、新設された『189』ダイヤルの活用などを訴えました。

002

003

« Newer PostsOlder Posts »