道連農推協が余市で視察研修
海上自衛隊・ニッカ工場を訪問
自民党道連農政推進協議会(農推協)が12月8日、視察研修を行い、道内各地から集まった18人が後志管内余市町を訪れました。
前日に道議会内で行われた農業振興議連との懇談会を済ませ、当日午前に札幌からバスで移動し、海上自衛隊余市防備隊に到着しました。隊員による海上自衛隊の配置や施設の概要についての説明を受けた後、ミサイル艇「くまたか」に乗船し、操縦室などを見学しました。
続いて、ニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪れ、ウイスキーの製造工程や同蒸溜所の歴史などについて学びました。
乾邦広農推協会長は「海上自衛隊ではミサイル艇内部を見学するという貴重な体験ができ、ニッカ工場では創業者・竹鶴政孝の思いが、いまもウイスキーづくりに生かされていることを感じることができた。メンバー一同、見識を深めることができ、大変有意義な研修だった」と語っていました。