人口減少問題・地方創生の取り組みについて議論
地方創生推進本部が全体会議を開催
自民党道連・議員会の地方創生推進本部は27日、道議会内で全体会議を開催し、人口減少問題への対応や、地方創生に関する予算について議論しました。
自民党所属の道議会議員が多数出席し、髙橋文明本部長のあいさつの後、道の担当部局から、「人口減少問題に対する道の取組指針」と、国が補正予算措置をした「地方創生先行型の交付金」を活用した事業内容について、説明を受けました。
出席議員からは、「具体的な数値を明記したビジョンを示すべき」「首都圏への人口流出をせき止めるための対策が必要だ」「地域の人口減少を食い止めるために、地域産業の核である一次産業を強くしなければならない」など多くの意見が出され、活発な意見交換が行われました。
道では、こうした意見を踏まえ、今年度中に取組指針を決定することとしています。