安倍総裁が解散後初の来道
帯広、釧路、函館で街頭演説
安倍晋三自民党総裁は11月27日、衆議院解散後初めて道内入りし、各地で街頭演説を行いました。
同日朝、空路で帯広空港に到着した安倍総裁は、十勝管内芽室町にある日本甜菜製糖芽室工場を視察。その後、JR帯広駅北口で演説し、集まった多くの聴衆を前に「北海道でも有効求人倍率は約40年ぶりの高水準となり、高校生の就職内定率も13%よくなった」とアベノミクス効果を強調し、「地方創生をしっかり進め、北海道をもっと元気にしたい」と日本再生への意欲を語りました。
安倍総裁は、地元・十勝の候補予定者である中川郁子党道11選挙区支部長とともに、釧路管内白糠町にある水産加工業・笹谷商店釧白工場を視察しました。さらに、釧路、函館に移動し、それぞれ伊東良孝第7選挙区支部長、前田一男第8選挙区支部長の応援演説を行いました。