道連青年局が定期大会と設立30周年交流会を開催
自民党道連青年局は5月24日、札幌プリンスホテル国際館パミールで平成26年度定期大会と設立30周年記念交流会を開催しました。
青年局は1984年11月に結成。36歳から45歳までの青年党員により構成され、1997年に35歳以下の党員が所属する青年部と一本化しました。各級選挙での街頭活動をはじめ、党員獲得運動、イベント開催、交流事業など、若さと行動力を生かしたさまざまな取り組みにより、組織力強化の一翼を担ってきました。
第31回定期総会は、小畑正敏氏(釧路市)の司会で始まり、党勢拡大に努めた9人を表彰。活動・会計報告の後、来年の統一地方選に向け、必勝態勢の確立などを盛り込んだ平成26年度の活動方針を承認しました。
続いて行われた記念交流会には、青年局メンバーとOBら約150人が出席。現青年局長の東国幹道議のほか、歴代局長である菅原功一、鈴木保昭、伊東良孝、松下文芳、佐々木通彦、蝦名大也、新川勝久、柿木克弘の各氏が集結しました。
冒頭、初代局長の菅原元旭川市長が「青年局は多くの人材を輩出し、北海道の地方自治を支えてきた。久しぶりに懐かしい同志に会うことができ、感無量です」とあいさつ。第4代局長の伊東道連会長は「青年部、青年局での経験が、私の政治活動の原点になっている」と語り、東青年局長も「諸先輩から引き継がれたDNAを守りながら、精進を重ねてまいりたい」と今後への決意を誓いました。
現在までの歩みを振り返るDVD映像が流れると、場内のムードはさらに盛り上がり、かつてともに汗を流した仲間同士が思い出話に花を咲かせました。