第9選挙区支部が移動政調会を開催
地域の課題や懸案事項を政策や予算に反映させるため、各選挙区支部で例年開催している移動政調会が本年度も第9選挙区支部を皮切りにスタートし、第9選挙区支部の役員らが、7日間の日程で胆振・日高管内の18市町を回り、自治体や団体の代表者らと意見交換を行いました。
移動政調会には、第9選挙区支部から、堀井学支部長、神戸典臣支部長代行、遠藤連幹事長、藤沢澄雄政調委員長が出席、道連からは大谷亨政調会長、中司哲雄政調会副会長が出席しました。
各自治体の市町長や議員、団体代表者からは、道路や港湾、河川、橋梁などの改修など社会資本整備に関する要望のほか、地域商業、建設業、一次産業の振興と担い手対策、医師・看護師不足の問題、地域商業活性化対策、観光振興など、多岐に渡る要望が出され、堀井支部長をはじめとする9区役員と大谷政調会長が、それぞれの政策についての党の考え方や取り組み状況を説明しました。
堀井支部長は「地方では、未だアベノミクスの効果が実感できない状況にある。地元で子どもを産み育て、働ける環境をつくるため、皆様から頂いた切実な要望が実現されるよう全力を尽くす」と述べ、移動政調会で出された要望や提言を国政に反映していくことを約束しました。