11月
6日
2013
道連女性部が児童虐待防止を訴える街頭演説
自民党道連女性部は児童虐待防止を訴える街頭演説を11月6日、札幌市中央区大通西4丁目の札幌駅前通で行った。党本部女性局では毎月、月日が同じ数字にそろう日(3月3日、11月11日など)を「子どもを虐待から守る日」と定め、児童虐待ゼロを目指す「ハッピーオレンジ運動」を展開している。今回の街頭演説は「児童虐待防止推進月間」である11月に合わせ、さらなる普及啓発を行うために企画された。
会場には女性部長の大崎誠子道議のほか、藤沢澄雄道議、東国幹道議、笠井龍司道議、吉川隆雅道議も応援に駆け付けた。大崎部長は「児童虐待は殴る、蹴るなどの身体的虐待だけではなく、言葉などによる心理的な虐待、育児を放棄するネグレクトなど、さまざまな種類がある。家庭だけではなく児童相談所、学校、警察などの関係機関がさらに連携を強化し、社会全体で虐待を防止することが必要だ」などと訴えた。