「北海道自民党政策集2013」を公表
7つの重点政策、11分野の政策で地方を活性化
党道連は6月26日、7月の参議院選に向け、「日本を、取り戻す。北海道自民党政策集2013」とタイトルされた政策集をまとめ、公表しました。
政策集は、安倍政権下でいわゆる「三本の矢」が放たれ、都市部を中心に効果が見え始めていますが、地方にはその効果がなかなか実感として伝わってこないという現実を受け入れ、検討が重ねられました。北海道の持つ強みを伸ばし、地方に元気を取り戻すための施策を打ち出しています。
全体を11の分野に分け、Q&A方式でわかりやすく説明しています。その中で特に①成長戦略で北海道の“可能性”を“かたち”にする②災害に強い北海道づくりで、命と暮らしを守る③「TPP」をはじめとする国際交渉から北海道を守り抜く④暮らしと産業を支える北海道のエネルギー構成を確立する⑤地域の経済・雇用を支えている、農林水産と商工・建設を再構築する⑥子どもたちが未来に夢を持ち、お年寄りや障がい者が安心して暮らせる北海道をつくる⑦安心・安全な暮らしを守るため、北海道の防衛体制を強化する―については「7つの重点政策」としています。
記者発表に臨んだ大谷亨道連政調会長は「道連は将来の北海道を見据えた政策を果敢に実行し、地方に元気を取り戻す」と強調しました。
道連は、政策集をパンフレットとして作成するとともに、ホームぺージにも掲載して、自民党の取り組みをアピールします。