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8月
1日
2013

北海道ブロック両院議員会を開催

道などが平成26年度の国費予算・施策を要望

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 北海道ブロック両院議員会が8月1日開催され、高橋はるみ北海道知事をはじめとする道幹部が、道選出のわが党国会議員に対し、平成26年度の国の施策および予算について要望しました。道連からは柿木克弘幹事長が出席しました。
 伊東良孝道連会長のあいさつの後、高橋知事がTPP交渉への対応や、バックアップ拠点構想の推進、北海道観光振興特別措置法の早期成立、北海道新幹線や高規格幹線道路網の整備促進、自衛隊の宿舎使用料の据え置きなどについて要望しました。
また、柿木幹事長は、公共事業予算の確保、電力の安定確保と電気料金値上げへの対応、燃油価格高騰対策、消費税の引き上げに伴う対応、地域航空路線、HACへの支援、雇用対策などを要請しました。
 これらの要望に対し、出席した道選出国会議員は北海道経済発展のために国費予算の確保に向け、全力で取り組んでいくことを確認しました。
 高橋知事らはその後、二階俊博党総務会長代行や林芳正農林水産大臣を訪れ、TPP交渉問題や来年度予算等について要請を行いました。

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7月
22日
2013

伊達忠一さんがトップの90万3693票で3選

比例代表の橋本聖子さんも4選を決める

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 第23回参議院議員選挙は7月21日に投開票され、北海道選挙区で自民党公認の伊達忠一さんが90万3693票を獲得し、トップ当選で3選を果たしました。また、比例代表では党道連が重点候補とした橋本聖子さんも4選を決めました。
 午後8時の開票開始とほぼ同時にテレビで伊達さんの「当選確実」が報道されると、合同選対事務所に詰め掛けた支援者やスタッフから一斉に歓声が上がりました。自宅で待機していた伊達さんが同8時半ごろに選対事務所に姿を現すと、伊東良孝道連会長が「堂々たる勝利だ。この参院選の勝利で、国民に責任を持って、決めることができる、前に進む政治が実現できる」と勝利宣言をしました。
 伊達さんは現職の内閣府副大臣とあり、公務のため存分に道内を回ることができませんでした。しかし、公示後は17日間で165市町村を精力的に回り、安倍政権の高い支持率などを背景に、アベノミクスの成果を強調し、「地方が元気になることが、日本を取り戻すことにつながる。強い経済を取り戻すため、衆参のねじれを解消して、安定した政治が必要」と訴えました。
 トップ当選を飾った伊達さんは、「責任は非常に大きいと思っている。TPP、景気対策、社会保障などにしっかり取り組む。まだ北海道の景気は冷え切っているので、約束を果たすために努力する」と喜びと決意を語りました。
 一方、6年前の選挙では未明まで当落が判明せず、支持者らをやきもきさせた橋本さんも、今回は早々と当確を決めました。同8時半ごろ、札幌市中央区の選対事務所に到着し、支援者一人ひとりと喜びの握手。満面に笑みを浮かべて「これからは決められる政治を行い、日本の本当にあるべき姿を取り戻していきたい」と4選の喜びを述べました。
 自民党は改選34議席から倍増の65議席を獲得しました。これにより非改選議席と合わせ与党で135議席と過半数(122議席)を得て、衆参ねじれを解消し、北海道でも所期の目標を達成することができました。

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7月
20日
2013

JR札幌駅南口前で日本を取り戻す演説会

伊達、橋本両参院候補が1票を要請

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 7月21日の参院選投開票日を前にして、日本を取り戻す演説会が同20日、JR札幌駅南口前で開かれ、北海道選挙区から3選を目指す伊達忠一候補と比例代表で4選を目指す橋本聖子候補が、約千人の参集者を前に強力な支援を求めました。
 演説会では本道選出の衆参国会議員が「北海道、日本の将来がこの参院選にかかっている。自民党の勝利が日本の再生につながる」と訴え、次々に伊達候補と比例代表の自民党候補への投票を呼び掛けました。また、応援に駆け付けた高橋はるみ知事も「伊達候補と橋本候補がさらに国政の場で活躍してほしい」と道民に支持を訴えました。
 17日間の選挙運動期間もこの日が最終日とあって、伊達、橋本両候補とも勝利に向けて元気一杯の様子で、「北海道の元気が日本の元気につながる」(橋本候補)、「与党が過半数を得て政治を安定させ、秋にはアベノミクスの効果を肌で感じてもらえるようにしたい」(伊達候補)と力強く演説を行いました。

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