北海道ブロック両院議員会を開催
道などが平成26年度の国費予算・施策を要望
北海道ブロック両院議員会が8月1日開催され、高橋はるみ北海道知事をはじめとする道幹部が、道選出のわが党国会議員に対し、平成26年度の国の施策および予算について要望しました。道連からは柿木克弘幹事長が出席しました。
伊東良孝道連会長のあいさつの後、高橋知事がTPP交渉への対応や、バックアップ拠点構想の推進、北海道観光振興特別措置法の早期成立、北海道新幹線や高規格幹線道路網の整備促進、自衛隊の宿舎使用料の据え置きなどについて要望しました。
また、柿木幹事長は、公共事業予算の確保、電力の安定確保と電気料金値上げへの対応、燃油価格高騰対策、消費税の引き上げに伴う対応、地域航空路線、HACへの支援、雇用対策などを要請しました。
これらの要望に対し、出席した道選出国会議員は北海道経済発展のために国費予算の確保に向け、全力で取り組んでいくことを確認しました。
高橋知事らはその後、二階俊博党総務会長代行や林芳正農林水産大臣を訪れ、TPP交渉問題や来年度予算等について要請を行いました。