第7選挙区支部が平成25年度移動政調会を開催
釧根地域の課題や要望を聴取
自民党北海道第7選挙区支部による平成25年度移動政調会が11月9日、10日の2日間に渡って開催され、伊東良孝支部長を始めとする第7選挙区支部役員が、釧路管内1市6町1村、根室管内1市4町の自治体代表者や団体代表者と地域の課題や要望について意見交換を行いました。
移動政調会には、第7選挙区支部長で道連会長の伊東良孝衆議院議員、道連政調会長の大谷亨道議会議員が全日程に出席したほか、9日の釧路会場では7区幹事長の小畑保則道議、同副支部長の小松茂道議、笠井龍司道議が出席。10日の根室会場には、同副支部長の松浦宗信道議が、中標津会場には同副支部長の中司哲雄道議がそれぞれ出席しました。
要望内容は、道路や空港、港湾の整備促進といった公共事業関連から、農業、漁業の振興、エネルギー、TPP、医療・介護問題など多岐にわたりましたが、特に、地域の懸案事項である、津波に関する防災・減災対策や、北方領土問題の早期解決並びに隣接地域の振興について熱心な要望が寄せられました。
これらの要望を受け、伊東良孝支部長は、それぞれの政策の取り組み状況について丁寧に説明し「様々な課題があるが、一つでも多くの要望が解決できるよう取り組んでいく」と述べました。