自民党道連「HOKKAIDO政治塾」第5期が開講
自民党道連「HOKKAIDO政治塾」の第5期講座が、12月7日から始まり、道連のあるニュー札幌ビルで開講式が行われ、意欲に燃える塾生が熱心に記念講演を聴きました。
この政治塾は若手・中堅の政治リーダーを育成するもので、全道・全国各地から志を持った塾生32人が参加。職種も会社員、地方議員、会社役員、主婦、学生など多岐にわたっています。
開講式は国歌斉唱のあと、塾長である伊東良孝道連会長が記念講演を行い、「この1年間、仲間として大いに研鑽をつみ、友情を育み、意識を高めあって頑張っていただきたい」と激励しました。
また、特定秘密保護法案などの国政の動向について触れ、「大局的に見て、日本国の在り方として、政策としてどうなのか議論し合うような国会でなければならないと思う」と述べました。さらにエネルギー、TPP、JR北海道など、北海道が抱える問題点を解説し、塾生も積極的に疑問点を質問するなど、熱のこもった講議になりました。