道ブロック両院議員会と道議が懇談会
多くの要望の実現を確認
北海道の重点要望事項を国の平成25年度予算に反映させるため、北海道ブロック両院議員会と道議会議員との懇談会が1月24日、自民党本部で開催されました。
懇談会には、本道選出の衆参両院議員と道議会議員33名が出席したほか、国土交通省北海道局幹部、高橋知事をはじめとする道幹部、北海道経済連合会の近藤会長らが出席しました。
道経連や道から25年度予算に向け、北海道開発予算の確保や地方交付税の確保、フード特区の推進や農業振興、ものづくり産業、中小企業支援、観光振興、雪害対策など、重点事項に関する要望の説明があり、自民党道連の柿木政調会長も、こうした要望の実現と合わせ、国の公共事業の最低制限価格の引き上げや労務単価の改善、学力テストの全校実施と公表について要望しました。
これに対し、本道選出の衆参両院議員は、それぞれの政策課題について、引き続き党本部の各部会や衆参の委員会などにおいて強く発言し、1つでも多くの要望が実現されるよう取り組んでいくことを確認しました。