第73回定期大会で参院選必勝を誓う
新役員は伊東良孝会長(留)と柿木克弘幹事長(新)に
自民党道連の第73回定期大会が5月11日、札幌パークホテルで開かれ、今年7月に予定されている参院選に向けて必勝を誓うとともに、会長に伊東良孝衆院議員(留任)、幹事長に柿木克弘道議(新任)の新役員を決めました。
大会には全道から代議員、来賓、国会議員、道議会議員ら約900人が出席。はじめに伊東良孝道連会長が「7月の参院選で、ねじれの解消、自民党政権が安定したものになるどうかが決まる。北海道のため、日本のために全力を挙げて頑張り抜きたい」と決意を表明。来賓の河村建夫党選対委員長は「参院選に勝って、自民党は国民から信任を得たことになる。党本部挙げて伊達忠一参議(道選挙区公認候補予定者)、橋本聖子参議(比例区公認候補予定者)の必勝を期す体制を築く」と述べました。
また、公明党の稲津久北海道本部代表、高橋はるみ知事らの祝辞に次いで、小野寺五典防衛大臣が日本の国防情勢を説明するとともに「参院選で勝たせていただくと、日本の領土や国民を守るための仕事がまっすぐできるようになる」と訴えました。
優秀党員・組織などの表彰に引き続き議事に移り、党情・政策活動などの報告を了承。参院選の必勝などを盛り込んだ平成25年度活動目標などを原案通り可決しました。さらに、役員改選のあと、「TPP協定交渉に関する特別決議」を満場一致で採択しました。
このあと、伊達参議が「政策をしっかりと一日も早く地方に伝えるため、何としても安定した政権を与えてほしい」、橋本参議が「子どもたちの未来のため、素晴らしい北海道づくりに全力を尽くす」とそれぞれ参院選に臨む決意を述べ、三好雅道議の音頭でガンバローコールを行って必勝を誓いました。