暴風雪被害対策に関する緊急申し入れを実施
暴風雪災害対策本部を設置
11月26日からの発達した低気圧の影響による猛吹雪の影響で、道内、とりわけ胆振管内において5万戸以上の家屋が停電している他、住家や施設等の損傷など甚大な被害が生じています。
自民党道連はこうした状況を踏まえ、直ちに地元自民党第9選挙区支部に、堀井学支部長を本部長とする「暴風雪災害対策本部」を立ち上げるとともに、28日には、自民党道連、議員会、9区災害対策本部の合同で、知事に対し緊急申し入れを行いました。
申し入れには、道連から岩本剛人幹事長と柿木克弘政調会長が、議員会からは遠藤連議員会長が、第9区からは、藤沢澄雄、川畑悟両道議が出席し、①電源の早期復旧・通電②避難所に避難している住民の対応③医療・福祉関係施設の確実な電源確保④停電による交通安全対策⑤旅館・観光施設、水産加工、製鉄業など商業面の対応⑥今後、厳寒期を向かえる本道における暴雪等の自然災害や、停電対策―の6項目について迅速な対応を図るよう、高橋はるみ知事に要請しました。
道連としては、第9選挙区支部の災害対策本部を中心に、関係機関と連携を密にしながら、早期復旧や住民の安全対策に万全を期すこととしています。