総裁選で道内一般党員・党友票を開票
道連票は町村氏が4票、石破氏が3票、安倍氏が2票を獲得
9月14日に告示された自民党総裁選挙の一般党員・党友投票が25日に締め切られ、道内では26日午前9時半から札幌市内で開票されて、道連票の振り分けを決めました。
対象は2万9千人で投票総数は1万8131票、有効投票数は1万8077票、無効投票数は54票、投票率は62・52%でした。
内訳は町村信孝氏が6890票、石破茂氏が6219票、安倍晋三氏が3707票、石原伸晃氏が1094票、林芳正氏が167票でした。この結果、道連に割り当てられた9票は、ドント方式で町村氏に4票、石破氏に3票、安倍氏に2票が振り分けられました。
同日は道連選管委員長の岩本剛人道連幹事長ほか、選管委員の小畑保則幹事長代理、内海英徳組織委員長、東国幹青年局長、大崎誠子婦人部長の5人が立ち会う中、道連職員が開票作業を行いました。道内各地から寄せられた返信はがきを、手際よく5人の候補者ごとに仕分けし、点検、集計を行い、スムーズに開票作業を終えました。