地方議連が第22回定期総会を開催
組織の総力を結集して政権奪還を
北海道地方議員連絡協議会の第22回定期総会・研修会が2月8日、札幌グランドホテルで開催され、次期衆院総選挙で完勝を目指し、政権奪還のために組織の総力を結集することを決めました。会長は竹内英順道議が留任しました。
定期大会には全道で活動する約110人の議員が出席。竹内会長が「地方から国を動かす、北海道から自民党を動かすという気合で、地方議会としても一生懸命、積極的にそれぞれの地域で行動をおこしてほしい」とあいさつしました。
引き続き議事に入り平成22年度の経過報告を承認し、23年度の活動方針を決めました。また、役員改選では会長のほか、幹事長の丸岩公充道議、幹事長代理の大谷亨道議がそれぞれ留任しました。
この後の研修会では、大島理森自民党副総裁が時局問題で講演しました。この中で大島副総裁は6月の国会会期末前の衆院解散・総選挙を求めて攻勢を強める考えを示すとともに、「北海道で過半数を取ることが政権奪還の第一歩だ」と述べて、道内12選挙区の半数以上の議席獲得のために結束を求めました。