党本部・道連が「政策懇談会」を開催
甘利政調会長が政権公約を説明
自民党の政策を理解してもらおうと、党本部・道連主催の「政策懇談会」が12月3日、札幌パークホテルで開かれました。
懇談会には各種団体、経済団体、企業などから約120人が出席。甘利明党政調会長から自民党の政権公約「重点政策2012」「J-ファイル2012」の要点説明を受けました。
甘利政調会長は「この3年3カ月で日本が良くなったと思う人は少ないと思う。不安が広がり、夢が閉ざされ、日本はこのまま持つのだろうかと感じている人が多いと思う。日本の良さ、底力、ポテンシャルをしっかり取り戻し、その先に夢のある未来を描いていきたい」と趣旨を述べました。政権公約には震災からの早期復興をはじめ経済、教育、外交、暮らしの4分野の再生が重点課題に掲げられています。
また、フード特区、道新幹線、未開通道路の解消など本道の重点事項については、「しっかり取り組んでいく」と述べました。